最近の映画1

プラネタリウム

第二次世界大戦の前

アメリカから交霊術を行うバーロウ姉妹(ナタリー・ポートマン、リリー=ローズ・デップ)がパリへ

交霊術を行い好評を得るが、映画製作者のコルビンはそれを映画に撮ろうとする。

勝気な姉(ポートマン)は女優としての活動を始め、内気な妹(デップ)はコルビンと科学者を挟んで交霊術の解明に

どう見てもこの二人の女優はポートマンのほうが清純派で、デップのほうが生意気そうにみえるんだが…

それと交霊術は後世からはいんちきと喝破されているので、妹が本当の霊感を持っているというのもなんだかなあ…

それとヨーロッパにおけるユダヤ人迫害の歴史に疎いので(「耳に残るは君の歌声」を見たときも思ったが、これはジョニー・デップが出演してたっけ)コルビンを襲った運命が何故だかぴんと来ない。もっと時代背景の説明があればよりわかったのだろうけど。