金曜日

9月1日です。

今日から新学期な学生か、電車はいつもより混んでいます。

昨日は定期券売り場も混んでいました。

こちらは相変わらず残業続きで、ちょっと眠いかな。

仕事は今回は工場長の、『今回の仕事は大量だから少しでも時間があったら手伝って』と言う願いが届いたのか、手伝いは工務が通常発送を肩代わりしてくれただけで、あとは他の部署からの手伝いは、ほぼゼロで、かろうじて課長の指揮範囲の及ぶ第二から、包装の手伝いと箱作りに手伝いが来ました。

結果的に、ウチの部署の負担が大きくて、私は毎日22時だの23時だのの帰宅です

睡眠時間も5時間欠けになっていますね。

体調も良くないなぁ。

世界の艦船別冊『戦艦アイオワ級』 を買いました。

最近、湾岸戦争時の『ウィスコンシン』を作る計画を立てましたから、丁度良いです。

ただ、世界の艦船本誌と合わせると、2冊で4000円ぐらいになってしまうため、今月は、本誌を買うのは取り止めです。

こういう別冊は、のちにも長い間、資料として重要になりますから、買っておかないとね。

それと、季刊『艦船模型スペシャル』を買いました。

今回は『第二次ソロモン海戦特集』で、我らが『軽空母龍驤』の沈んだ海戦ですから、外せません。

『第二次ソロモン海戦』は、太平洋戦争が始まって以来、『珊瑚海海戦』『ミッドウェー海戦』と、二度の空母対空母戦をしてきた日米艦隊が三度目に衝突した海戦となりました。

その後には、『南太平洋海戦』『マリアナ沖海戦』『レイテ沖海戦』 三度衝突しますが、他の国で今のところ『空母対空母』の海戦は、ありませんから、とても貴重な海戦の1つでもあります。

この海戦では、ミッドウェーで、主力空母の『赤城』『加賀』『飛龍』『蒼龍』を失い、残った大型空母『翔鶴』『瑞鶴』を基幹として、『瑞鳳』『龍驤』『隼鷹』を加えた空母部隊を再建した、日本空母機動部隊のデビュー戦でした。

空母『瑞鳳』と『隼鷹』が参加していないので、『翔鶴』『瑞鶴』と、別働隊の『龍驤』の3隻が日本側の戦力であり、アメリカ側は、『サラトガ』『エンタープライズ』でしたから、3対2で、やや日本側が優位にも見えます。

ちょうど、初の空母戦である『珊瑚海海戦』の、『翔鶴』『瑞鶴』と、別働隊の『瑞鳳凰』が日本側で、アメリカ側が『レキシントン』と『ヨークタウン』だった時と、良く似た布陣です。

結果としては、日本側が陸上支援用の軽空母を先行して、敵の空包部隊に捕捉されて撃沈されるミスを2回目もやってしまいました。

ミッドウェーでもインド洋でもそうでしたが、のうのうと陸上攻撃をやっていて奇襲されるパターンです。

日本の提督は、なかなか戦訓を行かせません。

一応、『第二次ソロモン海戦』で、米空母『エンタープライズ』 を中破させ、のちに『サラトガ』を潜水艦が大破させてドック入りさせて、アメリカ側の稼働空母を減らして行き、次の『南太平洋海戦』で、空母『ホーネット』を撃沈させ、稼働空母を『エンタープライズ』 のみにまで追い詰めました。

しかし、日本側もガタガタで、空母搭載機を陸上に揚げて消耗させてしまったりして、次の空母決戦に1年以上のブランクが開いた上に、その間に『エセックス級空母』と『インディペンデンツ級軽空母』が続々と完成してしまい、海上で勝てる可能性をゼロにしてしまいました。