richie kamuca quartet

richie kamuca quartet ( V.S.O.P. )

Richie Kamuca (tenor saxophone)

Karl Perkins (piano)

Leroy Vinnegar (bass)

Stan Levey (drums)

1. Just Friends (Klenner-Lewis)

2. Rain Drain (Richie Kamuca)

3. Whats New (Haggart-Burke)

4. Early Bird (Carl Perkins)

5. Nevertheless (Kalmar-Ruby)

6. My One And Only Love (Wood-Mellin)

7. Fire One (Carl Perkins)

8. Cherokee (Ray Noble)

アルバムrichie kamuca quartet試聴

通好みのテナーサックス

 リッチー・カミュカは1930年から1977年に生きた白人テナーサックス奏者ですが、その暖かみのあるサウンドのプレーは、黒人の大御所である レスター・ヤングに似ております。当初はスタン・ケントンや ウッディ・ハーマンのビッグバンドの一員として演奏しましたが、その後にウェストコースト(西海岸)・ジャズプレーヤーとして活躍しました。このアルバムは、彼が27才の1957年にハリウッドのスタジオでリーダーとして録音された数少ないアルバムの一枚です。彼は比較的に若い47才で癌によりこの世を去りましたので、もし長く生きられたなら、 スタン・ゲッツのような人気を博したかも知れません。どうぞ、今でも通好みのジャズファン達に人気のあるリッチー・カミュカのテナーサックス・プレーをお聴きください。

リッチー・カミュカ ( 英Wikipedia )

リッチー・カミュカ ( allmusic )

アマゾン・ミュージック Richie Kamuca